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  うつ病

 実は抑うつの説明の中にすでにうつ病に関することが書いてあります。ここで重要なことは抑うつ感がある場合必ずしも「うつ病」とは限らないということです。これは実に大切なことで、セロトニンやノルアドレナリンといった脳内物質が関わる「うつ病」であるのか、いろいろ嫌なことがあって一時的に抑うつ的であるのか、性格的にネガティブな思考をするタイプの方がくよくよとしているのか、脳梗塞など器質的なことが原因であるのか、飲酒あるいは薬物などが原因になっているのかなど、さまざまな要因を考えていかなければなりません。意欲が出ないからうつ病である、というのはあまりに短絡的です。うつ病ではない方が抗うつ剤 ( 脳内のセロトニンやノルアドレナリンを増やす薬 ) を服用するなどということはもってのほかで多くのつらい副作用にしばらく悩まされることになります。当院では的確な診断をして治療をしていきます。無理に薬物投与をしません。

躁うつ病・統合失調症

 いずれも代表的な精神疾患です。説明が長くなりますから省略させていただきますが、 10 代後半から 20 歳代が好発年齢であるということ、眠れないとか不安とかがちょっとしたサインであることが特徴的です。早期発見早期治療が望ましいです。

思春期の心の問題

 思春期・青年期は、子どもから大人への脱皮の時期です。 第二次性徴の訪れとともに、からだの発育はめざましく、大人らしいからだつきになります。一方、こころの面でも自分自身に目を向けるようになり、急に親離れを始め、これまでとはちがった価値観を身につけようとします。さらに、「自分とは何か」「自分は何をしたいのか」「自分は何を求めているのか」というような自分さがしを始めていく時期でもあります。このように、からだ、こころ、そして周囲とのかかわり方が変化していく時期が思春期・青年期です。この時期においてさまざまな悩みを抱くことになります。親にも学校の先生にも誰にも打ち明けられない悩みを抱えた方が多いと思います。友達、恋人あるいは漠然とした性の悩みなど、 病気であるということとは関係なくお気軽にご相談してください。当院には臨床心理士がおりますので診察とは別にカウンセリングを行うこともできます。

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